こんにちは。あやらぎeyeサポートの福村です。
6月29日(日)に開催されるツールド下関のロングの部125㎞の部に、パラアスリートの市岡智浩さんとタンデム自転車で出場することになりました☺️




市岡さんは、視覚障がい者で、パラ陸上の100m選手であり、ジャパンパラ陸上競技大会でも優勝されたアスリートです。現在はローイング競技に取り組んでおられ、練習の一環としてタンデム自転車にも乗られています。
市岡さんも私も、出場するからには本気で練習をやらないと気が済まない性分のようで、初回の練習からガチモード突入🚴♀️🚴♀️🚴♀️💦💦💦
周防大島の交通量の少ない道路で、思う存分、追い込んで走れました。
走り始めこそお互いに遠慮がありましたが、慣れてくると私のペダリングに合わせて、後ろで市岡さんが踏み込んでくれて、更に加速していきます❣️

4月の2回の練習で、合計100㎞近く走り平坦路では時速40㎞以上を維持できるようになりました。タンデムは重量がかなりあり、タンデム単体でも18㎏、私73㎏、市岡さん5?㎏を足したらかなりの重さになるので登りは圧倒的に遅くて苦しいです😭

車重の重さに負けないように、車体の軽いロードバイクには乗らずに車重の重いマウンテンバイクやランドナー(旅用自転車)に乗って登りが多いコースを通勤で練習して脚力を鍛えています(ほぼ修行ですが、、😅)
平坦や下りは恐ろしいほどにスピードが出ることがわかったので、後はタンデムを安全に乗りこなすこと、距離を乗り込んでいくことが課題です。
あと、ロードバイクは空気抵抗との戦いでもあるので、市岡さんがどれだけ前傾姿勢を保てるかが課題となります。あとは、市岡さんのお尻の痛みがどれぐらい耐えられるか、、、😅
岩国のサポーターの木村さんにも練習の伴走をしていただきました。競技者としての適切なアドレスや、熱いスピリットも注入してもらい、3人でランチを囲みながら、作戦会議でいつまでも話しが尽きることはありませんでした☺️



ツールド下関までにまだまだ伸び代はあると思うので、タンデム自転車の練習、市岡さんと頑張りたいと思います。
あやらぎeyeサポートではタンデム自転車の体験、練習を個別に行なっています。
ご希望がありましたら、担当の福村まで、お気軽にお問い合わせください。
